So-net無料ブログ作成

No470天孫降臨(43)  美作の陶棺(2) [日本大好き]

こんな大ボラを吹いてと思われる方がほとんどだと思います。
田村誠一氏は、『西暦は日本の建国紀元だった』という本を書かれ、119ページに次の様に書かれています。
「ユダヤ人が吉備で生産された絹を倉吉市の東郷湖畔に運んでここから陸や海のシルクロードを経てパルティアやローマまで、しかも紀元前二世紀には既に運んでいたのです。 海南島では武帝が攻略した時に既に苗族の女性が養蚕から絹織物まで織っていました。 ユダヤ人は中国経由で陸のシルクロードからパルティア後のペルシャにも絹を運んでいたので世界各地の気候風土を知った上で吉備を最適地と選んだのです。更に苗族の女性が繊細な感覚の持ち主で養蚕や絹の織物に適していることを知っていました。  フランス人パリーゼが130年以上昔の1865年に『絹の歴史』の研究論文を書いています。引用した文献は377件に及んでいます。これはヨーロッパから見たシルクロードの観察です。日本訳は渡辺轄二『絹の道』です。 これによると例えば、海のシルクロードはインドの西海岸から始まっていますが、西海岸までは倭人が生産した絹をユダヤ人がインドまで運んでいたことを著者は見落としています。」
 
 パリーゼの研究は、130年前ですが、その研究の内容は、現在でも通用するものと思われます。ローマから調べはじめまして、インドまでは判りましたから、そのような内容になっていますが、パリーゼは日本の歴史までは調べなかったのでしょう。
 パリーゼの書物に白い繭は山東半島の一部と日本で生産されたと書いてあります。
 
 他の資料をもう一つ加えますと、田村氏は、「最近のNHKの報道で4番目のシルクロードが四川省の都、成都から西南にミヤンマーに通じていたことが紹介されました。この交易路は【史記】にインドに通じていたと書かれていたのです。四川省は、昔は蜀で絹織物が有名でした。ユダヤ人が生糸を蜀まで運び、ここかで織られた絹が第四のシルクロードを通ってインドまで運ばれていたのです。
 数をイチ、ニー、サンと発音することが南シナやチベットやブータンで共通なのは、この交易路をユダヤ人が使用していたためです。パリヘゼ氏が分からなかったインドまでのシルクロードが蜀の桟道ルートを通っていて絹を運んでいたのはユダヤ人です。

絹の交易の中心的役割をしていたのは、パルティアであることは、WEBを見て頂ければ分かると思います。キーワードにパルティアを使って頂きますと、いっぱいでてきますが、殆ど、絹のことを書いておられます。
 
日本のものでは、故 深井晋司(元東京大学教授/元岡山市立オリエント美術館顧問)氏の『古代オリエントにおける東西文化の交流』があります。


この中に、「かの張騫の遠征を機に「絹の道」が開かれたのもこのパルティア期(安息)の頃である。後漢書西域傳安息国の條には、和帝の永平9年(A.D.97年)に西域都督の班超が甘英を大秦(ローマ帝国)へ遣わしたが、途中パルティア人に邪魔されてついにその目的を果すことが出来なかったとの記事がみられる。また、同書の西域伝大秦国の條には、安息国は中国と大秦との媒介者として、絹貿易で巨萬の富を得、後漢の桓帝の延喜9年(A.D.166年)にはじめて大秦国安敦(ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニウス)が中国に使者を遣わすことが出来たとの記述が残されている・・」の文章があります。

中国シルクロードの歴史

があります。時代によって、パルティアの勢力がどのように変わっていったかをご覧ください。
 この様に大きなスケールで世界を眺めますと、世界も絹で動いていたと云っても過言ではありません。神武天皇は、日本における絹の支配力を強めるために、九州の吉野ヶ里を攻撃し、安芸、吉備、そして奈良・大和を征服します。橿原に都を定めたのが、紀元元年1月1日です。
 この経過をすっきりさせるために、『西暦元年一月一日は神武天皇の即位の日』にまとめ、出版しました。

において、「中身を見る」をクリックして頂きますと、読むことができます。

神武東征によって、日本に居た漢人は大きな被害を受けました。そのために、前漢は滅んだと田村誠一氏は述べておられます。
 後漢がどうして滅びたかは、調べていませんが、その後、やはり、中国は日本へやってきています。九州には呉の国が、丹後半島には魏の国がやってきました。三角縁神獣鏡が使われた時代です。蜀はこなくても済んだのかも知れません。
 その後、日本では、やはり絹を巡って戦いが繰り返され、成功した人のお墓が前方後円墓だと思います。殆どが漢族の墓ではないかと推察しています。
 その中にあって、陶棺も光っている墓であろうと思っています。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1