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No648神武東征(97)  神武天皇(41)  香香背男 [日本大好き]

アマテラスが、大国主神のところへ、葦原中津国を明け渡す様に、言い渡した時に、承諾しなかったのは、建御名方神だけでした。「建」が付いていますから、強い武将だと思われていますから、強かったのかと言いますと、前回書きましたように、結果は建御名方神が、負けて長野県の諏訪湖まで逃げました。
建御名方神は力くらべをいどんだ相手は、天尾羽張神の子供で建御雷神といいます。天尾羽張神はかって天の安の河の水を塞き止め、道を塞いだことのある人です。その人の子供ですから、力は強く、どうやら刀剣にも強かったらしいです。
「其の御手を取りますと、即(ス)ぐに取成立氷に取り成し、亦、取成劍刄に取り成しました」と書いてありましたが、、どういうことか判りませんが、相手の腕を掴んだら、軟らかい筈の腕が氷のように冷たく、劍刄のように硬くなったということでしょうか? この後もチンプンカンプンですが、建御雷神が建御名方神の腕をとるときには、若葦を取るようなものであったのですから、相手にならない位弱かったことになります。
 追いつかれた建御名方神は 命乞いをして助けてもらいました。
この様に、諏訪湖まで逃げたことは逃げましたが、戦になったわけではありません。

所が、この建御名方神のことは、何故か、日本書紀には書かれていません。しかし、やはり、最後まで抵抗した者が居たと云うことを日本書紀は書いています。

日本書紀では、そこで、二神(経津主神と武甕槌神)は、もろもろの従わない神たちを誅せられ------あるいはいう。二神は邪神や草木・石に至るまで皆平らげられた。従わないのは、星の神の香香背男だけとなった。そこで建葉槌命を遣わして服させた。そこで二神は天に上られたという。----そして復命された。

このように記紀では、内容が大分違っています。
 使いに行かされたのは、
 古事記では、リーダーは、建御雷之男神で、従者は天鳥船神です。
 日本書紀では、リーダーは、経津主神で、従者は武甕槌神です。

古事記では、建御雷之男神と天鳥船神が交渉に出かけました、力くらべはしましたが、諏訪湖まで追いかけたとは書いてありません。文の構成上、二人が追いかけたのでしょう。
 所が、日本書紀では、二神(経津主神と武甕槌神)は、もろもろの従わない神たちを誅せられ------あるいはいう。二神は邪神や草木・石に至るまで皆平らげられた。従わないのは、星の神の香香背男だけとなった。そこで建葉槌命を遣わして服させた。
 と書いてあります。諏訪湖まで追いかけた話も書いてありません。

使わされた建葉槌命は何者でしょうか。建葉槌命は古事記には出てきません。「建」と書いてありますから、又、武甕槌神より強かったのでしょうか。
しかし、武力を使ったとは書いてありません。
 名前の前に、「建」や「武」があると、強い人だとどなたでも書いておられますが、関係無いのではないでしょうか。

古事記と日本書紀に書かれていることから、推察しますと、建御名方神と香香背男は、同一人物と思われます。
日本書紀の作者は、建御名方神のことは書きたくなかった。それだけではなく、古事記に書かれていた大国主神の子供の内も3人を消しました。
 そして、経津主神という人物を登場させました。

建御名方神・経津主神・香香背男は、現在、どこの神社に祀られているか、全部書き出しますと、日本書紀の作者は、なにを書き遺したかったか、制作の責任者が誰であったかが、自然と浮かび上がります。

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太郎さん


 道祖神は、様々な信仰、宗教と融合し、全国的に広く分布してるようです。
分布としては 甲信越地方や関東地方に多く、島根県には少ない。。

 グーグル地図で検索すると 近畿地方では 北摂・長岡京・京都と以外に分布が 限られてるように見受けられます。

 関東から持ち込まれたものに思われます。
淀川の北部 箕面市・茨木市・摂津市・高槻市・長岡京・・・
この辺りには 藤原氏の臭いがぷんぷん感じられます。
                                 太郎


by 太郎さん (2009-10-03 10:25) 

vetty

藤原氏の臭いがぷんぷん ありがとうございました。最近、体調が悪くなり、現地を訪れることができなくなりました。お隣の、茨木市を一社ずつ訪れています。須久久神社に行ってきました。祭神はスサノオですが、式内社ですから、藤原氏に支配されたことになります。須久久神社は二座あったと延喜式に書かれていますが、もう一社は、春日神社と名前を変えて現在もあります。近くには、新屋坐天照御魂神社が、三社もあり、ニギハヤが、支配していたのでしょうか。 これから考えることになります。
by vetty (2009-10-16 10:18) 

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