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No799神武東征(248)  神武天皇(191)  大物主大神(19) 日吉津村 [日本大好き]

天武天皇が、古事記をつくるように命じた理由が、古事記の序文に書いてあります。

古事記の序文では、先ず、日本の成り立ちから始まって、ニニギ命や神倭天皇の業績を謳いあげ、次は、天武天皇のことを詳しく書いています。
次に、大人しく潜っていた龍が体を表し、雷が鳴るように騒々しくなってきました。そこで、天武天皇は、その者たちを退治したことを讃えています。ところが、天皇家の歴史を無きものにしようとする者がいる。「朕聞きたまへらく、『諸家のもたる帝紀及び本辞、既に正実に違ひ、多くの虚偽を加ふ』といへり」と言われ、これを改めるために、古事記の編纂を命じたことが書かれています。
 
 平たく云いますと、自分たちが、日本を作ったのは、自分たちだという者がいるが、諸家のもたる帝紀及び本辞、既に正実に違ひ、多くの虚偽を加ふ
 だから、天皇家の正しい歴史を書いたものを作ると云うことになります。
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 作る様に命じられたのが、太安万侶と稗田阿礼と思われますが、古事記が完成したのが、710年です。紀元前の歴史が、天皇家に残されていたと思われますが、各地を訪れて、残されている伝承を集めることになったと思われます。
 その役目は、稗田阿礼が行ったのではないかと推理しています。
 稗田阿礼は、当時、存在した神社は殆ど訪れたのではないでしょうか。そのような時代に神社等なかったと思われるでしょうが、出雲風土記に、当時、400を超える神社がすでに存在したことが書いてあります。
 
 稗田阿礼が、どのような順序でまわったのか確かでありませんが、少なくとも、鳥取県の東から、西へ行く時は、国道9号線を通ったのではないかと思います。この道は、現在でも、出雲と京都を結ぶ最大の国道です。国道2号線でも、同じことですが、現在の地図で眺めますと、ぐにゃぐにゃと歪んで走っています。しかも、海抜は4mの所が多いです。何時の頃か分りませんが、紀元元年の頃は、海岸線であったと思われます。
 特に、鳥取では大山が邪魔をしていますから、淀江を通るしか他に道がなかったと思います。
 淀江、佐陀、日吉津村、目久見を通過して、出雲の方面に行ったと思われます。

 そこで、日吉津村に、なにか痕跡があるかどうかを調べることにしました。
インターネットで日吉津村をキーワードにして検索しますと、面白いことが解ります。

日吉津村の合併問題が、大半を占めます。合併問題は、お隣の米子市と淀江市との間で起こりましたが、高い投票率と高い反対の得票で、合併は否決されています。確か、合併は国の方針で、平成の合併は促進され、1999(平成11)年以来推進された合併結果は、市町村数、1999年3月31日時点の3,232から2010(平成22)年3月31日に1727にと、ほぼ、半分の自治体数になりました。
 合併に際しては、なにか有利になるようなことがあったと思われますが、日吉津村の方は、自分たちだけの村でやっていくシステムを選らばれました。
 
新しい資料では、22年6月23日の報道があります。
政治融解:2010参院選 県内選挙人名簿、登録者48万7566人 /鳥取
 ◇前回比8322人減  毎日新聞
 県選管は23日、同日現在の県内市町村の選挙人名簿登録者数を発表した。総数は48万7566人(男22万9650人、女25万7916人)で、前回参院選(07年7月11日登録)より8322人(1・68%)減少した。最も減ったのは鳥取市で1684人減。日吉津村は74人増で前回より増えた唯一の自治体となった。【宇多川はるか】
 以下に詳細が掲載されています。
 
日吉津村は、2004年11月1日以降、県内唯一の村となりました。選挙人名簿の登録者数が、74人とは云え、増えた自治体はここだけです。なにか特別に変ったことがある筈です。
このように、日吉津村の方は、他の自治体の方と異なる考え方をされていることが解ります。
 それには、歴史的なことが関係あるのだろうかと〔日吉津村の歴史〕を調べることにしました。
ウィキペデイアを見ますと、
1889年(明治22年) 日吉津村が発足。
2003年(平成15年) 住民投票の結果、米子市との合併の反対が多数を占めたため、当面は単独で残ることになる。
単独存続となった理由の一つに、王子製紙米子工場があることから、巨額の法人税が自治体に入ることがあげられる。
以上です。

そこで、日吉津村のホームページを見ました。
http://www.hiezu.jp/index.php?view=3126 に歴史が掲載されていますが、1889年(明治22年)以降しか記されていません。

次回は、もう少し、古い時代のことを探ってみようと思います。

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