So-net無料ブログ作成
検索選択

神話ではなかった古事記・古事記を読んでみます(94)別天つ神五柱(6) [日本の歴史]

タイトルの「別天つ神五柱」が6回目になりました。

 古事記に於いて、「別天つ神五柱」のことを書いた部分は、次の部分だけです。

天地初發之時、於高天原成神名、天之御中主神訓高下天、云阿麻。下效此、次高御產巢日神、次神產巢日神。此三柱神者、並獨神成坐而、隱身也。 次、國稚如浮脂而久羅下那州多陀用幣流之時流字以上十字以音、如葦牙、因萌騰之物而成神名、宇摩志阿斯訶備比古遲神此神名以音、次天之常立神。訓常云登許、訓立云多知。此二柱神亦、獨神成坐而、隱身也。 上件五柱神者、別天神。

僅か、これだけの文章に関して、調べる気になったから書いています。
ここに書いてある事で、次々と書かれた「獨神成坐而、隱身也」の意味が判らないのです。

それと、古事記の書き始めは、太安万侶は、重要視した筈です。この三人が、やって来たのは、「高天原」の筈なのに、この高天原が、何処だとは書いてありません。

「高天原」は、古事記の何処に書いてあるかは、毎日のように、古事記の翻訳本を読み返しているのに、記憶に在りません。
 
 そこで、古事記のどこに書いてあるかを検索しました。

googleの検索機能を拝借します。「古事記の原文 検索」と入力しますと、「古事記、全文検索」が表示されますから、クリックしてください。
 次に表示された内、「◆古事記を検索する」をクリックしてください。

 検索語の[]のなかに、「高天原]を入力してください。
6ヶ所に、高天原が、書かれていることが判ります。
 別にどこを選んでも良いのですが、5番目の古事記 「上-5 葦原中国の平定 」をクリックしますと、「葦原中国の平定」に書かれてある全文の原文が、表示されます。

漢字ばかりですが、前回、どのような神かが、判らないと書きました神が、目に入りました。 人間の頭脳は不思議なものですね。こんなに沢山表記された漢字ばかりの中から、私の目は、「爾高御產巢日神・天照大御神之命」を見つけました。

 この部分の翻訳本を読みましたら、「高御產巢日神・天照大御神之命」が、重要な役をしていたことが判りました。

太安万侶は、高天原のことや高御產巢日神の事は、始めに、書いたのですが、詳しくは、書かないで、先に書きました6ヶ所に分けて書いたのだと改めて思いました。

変な話ですね。 高天原のことを書きながら高天原が何処に在るかは、わからないように書いたことになります。
[別天つ神五柱]の名前をはじめに書く事も大切ですが、この文章の書き出しは、新しい日本の建国を考えて、ヒルゼン高原を目指してやって来た人は、 計画した人達の中心人物は、「爾高御產巢日神・天照大御神之命」の二人であったことも、後の方に、太安万侶は記しました。