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神話ではなかった古事記・古事記を読んでみます(110)  別天つ神五柱(22) [日本の歴史]

前回の大坂神社の分析は、如何でしたか。
 田村氏の分析では、イザナミが、治療するために、溝口町の近くにあった御墓原に居りましたのを、ヒルゼン高原に連れ戻す為に、迎えに行きました。しかし、1500人ほどの鬼に追いかけられました。

溝口から、日野川を少し、下った「白水」というところから、イザナギは、白水川に沿って、大山の方へ、逃げました。1500人の追手を振り切った所が、「大坂」だと田村氏は、著書に書いて居られます。白水から大坂までは、ずっと、長い長い坂道だったのだと思います。

 この坂道は、田村氏は、歩かれたのだと思います。
 それは、どうして分かるかと言いますと、次の所で、禊をしたと書いてあるからです。

 伊邪那岐神が、禊をした所は、次のところです。

①古事記では「竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原」。 -----阿波の国
②日本書紀では「筑紫日向小戸橘之檍原」と表記はほぼ同じ。----福岡県

グーグルで、竺紫と筑紫を検索してください。 場所は、九州と四国になっています。

田村氏は、古事記には、正しいことが書いてあると、書き上げた著書の中で、「竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原」のことを書いておられます。

田村氏の著書  http://mino-sigaku.la.coocan.jp/page600.html
の最後の4冊に詳しく書いて居られます。

ここに書いてある「日向」は、竺紫や筑紫にある日向という意味だと思います。
田村氏の説の鳥取県にある日向とは、随分、違いがあります。遠く離れ過ぎています。

調べていませんが、「日向」は、太陽が良く当たる所とか、一日中、太陽の方を向いているとかの意味ではないでしょうか。となりますと、全国、到るところに「日向」が有る筈です。小字地名にも在ると思います。

日向(ひなた) http://www13.plala.or.jp/okuwarashina_web/hinata.htm

日向国 ひゅうがのくに
https://kotobank.jp/word/%E6%97%A5%E5%90%91%E5%9B%BD-121039