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大学生と補助金 [思うままに]

大学生と補助金
 国家は、大学生を育てる為に補助金をだしています。現在はどのようになっているかどうか知りませんが、以前は、国立大学と私立大学と金額が違いました。
 どうして急に、このようなことを書く気になったかと言いますと、「新しい日本の歴史」のタイトルで、多いときは、毎日、考えたことを書いてきました。コメントの欄は書き込みを禁止しないで自由に書いて頂いて、感想をかいてもらったり、読者同士で意見の交換をしてもらおうと思いました。
 コメントは全く消去していません。殆ど、コメントはありませんでした。何故かといいますと、私の書いていることは、馬鹿げているらしいです。少しでも歴史に興味のある人であれば、私が書いていることは、認めることは出来ません。認めますと、今までに、自分が勉強してきたことが、70パーセントぐらい無駄になるからです。
 学校で講義をしておられる先生は、なにか質問がありますかと、いつも言われました。
質問する人は、頭のいい人ばかりでした。知っているのであれば、質問しなければいいのにといつも思っていましたが、違うのですね。講義を聴きますと、解るのですが、解らないところがあるかと聞かれますと、どこが解らないのか分からないのです。
 なぜか 判りませんが、最近、コメントが増えました。コメントというより、私の馬鹿さ加減を教えてやろうというコメントです。暖かい応援のコメントも頂戴しましたが、ほとんど、私の心に突き刺さるようなコメントでした。このような事になると予想していましたので、コメントに対する返事は書きませんでしたが、12月25日に「by 退官した老人」
と書いて、コメントを書いて来られました。退官という言葉は、私立大学でも使うかも知れませんが、私は国立大学だと勝手に決めました。25日のところは、左のカレンダーで、12月を出して、「25」を選択して貰いますと、読むことができます。
 退官した老人さんは、私が、思い込みの連続で無茶苦茶の歴史を書いていることを、「・・・その意味で、指導教官としては学生よりも楽な存在です。只1つ困ることは、思い込みが強く、頑固なことです。Vettyさんの書き込みもその典型のように思います。」のように書かれています。自分の教えている社会人学生が、思い込みが強く、頑固なことを例にあげて、私をその、どうしようもない連中と同じだと書かれました。私は、ボロクソに言われたことに腹がたったのではありません。この退官した老人は、小学生から大学生まで、国の膨大な教育にたいする補助を受けて自分の現在があることを知らないのではないかと思いました。だから、「私の大学にも最近、社会人の学生が増えました。」という文になりました。by 退官した老人さんは、自分の努力で、現在の自分があることを忘れていることに腹が立ちました。
 退官した老人さんがもし、国立大学を出られたのであれば、国からどれほどの補助を受けておられたのか知っておられるだろうか、そして、現在、国立大学で学んでおられる方も知っておられるだろうかというのが、この文章を書く気になった経緯です。

前置きがながくなりました。
 by 退官した老人さんと私は似た年代を過ごしたと思います。詳しく書きますと、私の年が判りますから、簡単に書きますと、アンポアンポで吹き荒れた時代でした。学生運動が盛んで、今からおもえば、無茶苦茶の学生時代でした。岸信介という首相を政界から引きづり下ろし、学生達は有頂天になっていたと思います。しかし、この頃に卒業した人で、学生運動に加わった人は、銀行とか、その頃、日本の国を支えているのは、製鉄会社だと豪語しておられた製鉄会社には入社できなかったと思います。(私の想像です)
 この頃のわたしは、学生運動は興味がなく、当時入っていました学生寮・300人ほど入寮の運営に参加していました。その頃の学生は、6割ぐらいは、仕送りが充分ではなかったので、寮費の支払いが遅れる人が多かったです。
 私は会計を引き受けていました。年々、寮費を上げませんと寮の運営はできなくなりつつありました。世の中のことは、ロクロク新聞も読みませんし、テレビもありませんでしたから、理屈抜きで寮費をあげないでやっていくことに頭を使いました。いろいろやりました、その中の一つが、学校に負担してもらう作戦です。屁理屈を一杯ならべて、学長に談判しました。
 このときの学長は、背の低い野良仕事から帰ってきたという感じで、東北訛りのため、言葉がよく理解できませんでした。学生の分際で、見下すようなところがありました。学長は、一時間ほどの話合いの中で、「約束はできないが、努力してみよう」と言われました。
同じ頃に、学生運動をしている連中は、学校の教授をつるし上げにする会合を度々、開き、「第二次大戦を許してきた先生は、殺人者だ」「お前が喋る権利はない」などと罵声を浴びせながら、自分達の会合を有利に導いていました。
 学長は、大学もお金が足りないので、現在の予算からは無理だけれども、努力すると言われました。会談は私たちの希望通りにはならなくて、がっかりした記憶があります。その時に、学長は言われました。「君たち学生を卒業させるために、国は400万円の費用をかけています」「だから、勉強だけはしてください」「そして、卒業したら、そのお金は返さなくても良いが、国のために働いてほしい」と言われました。私たちは、そんな話を聞くために、学長に合ったのではありませんから、何を言っておられるのだと思っていました。しかし、数ヶ月のちに、寮の暖房費の一部として、大学から補助金がでました。 現金なものです。小柄な学長が、大きく素晴らしい人間に見えてきました。 「国は400万円の費用をかけています」は、その後、私の頭の中には残りました。
 当時は、400万円がどれほどか考えもしませんでしたが、寮費は月、2600円でした。このうち、1800円が食費でした。一日、60円でした。そんな金額で生活できたのかと思われたらダメですよ。当時、町に自衛隊と刑務所がありました。自衛隊は100円で、刑務所は80円だったと思います。自衛隊も刑務所も国の施設ですから、この金額が食費にかかった費用のすべてかどうか判りません。一食、20円で寮務の人は、企画をしていました。
 間違いなしに、充分ではありませんが、一ヶ月、2600円で生きていけた時代の400万円ですから、国は膨大なお金をつぎ込んでいたことが判ります。

現在は、国立大学は、親の力と自分の力で勉強している思っておられる方が殆どだと思いますが、大学に行きたくてもいけなかった人が働いて治めた税金で大学を出させてもらったことになります。
 
私と同じ年代ですと、このように考えておられるのが、当然と思っていましたのに・・・・。

さて、現在の学生さんは、国からいくらもらっているのでしょうか? 


日本古代史の謎 [思うままに]

「日本古代史と遺跡の謎」というタイトルの本を図書館で見つけて借りてきました。

表紙の副題に 「古代ミステリアスジャパンの扉を開く鍵」とあります。
そして、内容が表紙にいっぱい書いてあります。
 邪馬台国・大和朝廷の成立・巨大古墳の誕生・継体王朝・大化改新前後・律令制完成までの時代まで、『謎の世紀』と『遺跡の謎』を最新の成果を交えて解明
倭国大乱と高地性集落・邪馬台国と卑弥呼・三角縁神獣鏡・狗奴国・古墳の起源・騎馬民族説と崇神朝・任那と体百済外交・広開土王碑・応神朝・倭の五王・ワカタケルと鉄剣・磐井の反乱・大宝律令・記紀の成立・奈良朝の政変から、日本各地の古代遺跡の謎の解明まで211項

この本の16名のプロの方が書いておられます。短い文章の中に、プロにも通用する記事が多く含まれているのに、解り易く書かれています。そのお陰で、随分勉強になりました。発行は1992年11月になっています。古い本ですが、今でも通用する本だと思いました。

「古代ミステリアス・ジャパンの扉を開く鍵」とありますから、この本を読みますと古代の謎が、どんどん解明されていくように思われます。 が、すでに、14年も経っているのに、書かれている謎は、殆ど解き明かされていません。330ページの大作ですが、何分、211項目に亘るため、その所為で解き明かされないのかとも思われますが、仮に、テーマを絞り易いもの(倭国大乱と高地性集落、三角縁神獣鏡、継体王朝)を、それぞれ、一冊の本にしても、やはり解明されないと思われます。
 上に書きました内容を、もう一度見てください。古代史の謎とありますが、邪馬台国が一番古いです。3世紀のこととしますと、この本を書かれた方は、邪馬台国以前は、日本史に含まれていないようです。
その後の日本史から、上記のテーマを削除しますと、どれだけの日本史が残るでしょうか? 

日本の歴史は、判っているようでわかっていないようです。


皇位継承(その3)  皇極天皇はどのような人 [思うままに]

前々回に持統天皇をみてみました。前回は、天皇制というものは、長子が受け継ぐとか、男子が受け継ぐとはっきり決まったものは無かったのではないかと書きました。

今回は、第35代 皇極天皇(642年~645年)と第37代 斎明天皇(655年~661年)について調べてみます。全く歴史の知識がないのに、書くつもりになっています。
ざっと、インターネットに書かれていることを読んでみました。なんだか凄い時代なのだなと云うのが、第一印象です。
皇極天皇と斎明天皇は同じ方です。皇極天皇は舒明天皇のとき皇后です。
舒明天皇の前は推古天皇です。推古天皇の在位は、36年ですから、一応安定していたと考えていいと思われます。推古天皇は跡継ぎを決めていなかったので、蘇我蝦夷は独断で決めようとしたが群臣にはかって、田村皇子を立てて天皇にした。(と日本書紀に書かれていますが、本当でしょうか。日本書紀は藤原不比等が自分たちに有利なように作ったのではないかと疑っていますので、一応、確かめるくせがついています) どうやら、蘇我氏の力が強かったことは確からしいです。蘇我氏自身の出自は良く判っていません。渡来系の氏族と深い関係にあったのは確かなようで、天皇を動かす力があったようです。
舒明天皇は初めて遣唐使を派遣したことになっています。そして、唐からの高表仁の返訪を受けた。 (本当に舒明天皇がご自身で考えて遣唐使を派遣したのであろうか・蘇我氏の主導では?)
舒明天皇の死後、皇極天皇が皇位につきます。
皇極天皇4年(645年)6月12日、乙巳の変が起こり蘇我蝦夷・入鹿親子が中大兄皇子(後の天智天皇)・中臣鎌足(藤原鎌足)に倒され、いわゆる「大化の改新」が始まりました。天皇は退位し、中大兄に後事を託しますが、皇子は自分では即位せず、14日、叔父の軽皇子が、天皇(孝徳天皇)となります。
皇極天皇の在位は、僅か3年です。

これは予想していた通り、頭大混乱です。書いている人の思惑があって微妙に歴史の解釈が異なっています。殆どの方は、天皇の皇位の奪い合いと捕らえておられます。

孝徳天皇の死後、35代皇極天皇は第7代斎明天皇となります。
斎明天皇は百済を助けるために出陣し筑紫で亡くなられています。
所謂、白村江の戦いへ行く途中のことです。私は白村江の戦い自体が、唐によって嵌められた戦争と考えていますから、斎明天皇の死も謎を感じます。

私は「大化の改新」は中国人(漢人)の日本征服の第一段階達成の印だと考えています。中国に遣唐使を派遣したのは、天皇家ではなく、漢人だと思います。天皇家は苗族で、漢人とは宿命的に敵同士だと思っています。だから、天皇が中国に従うような朝貢を行うことは無いと思います。同じ中国への使者でも、遣隋使と遣唐使では意味がことなります。宋は漢人による国ですから、使者を送ったのは、中国人だと考えないといけないと思います。

中臣鎌足は中国人ではないかと思っていますが、これから調べるつもりです。中臣鎌足も中国にお伺いを出しています。第二回の遣唐使のときに、長男の定恵を派遣しています。しかし、唐は自分達の方針で日本征服を試みます。そして、そのためには、中臣鎌足は邪魔になり殺されます。中臣鎌足と天智天皇は蹴鞠をして仲が良かったように思われていますが、斎明天皇の死後、即位するのに、7年も掛っています。中臣鎌足が中大兄皇子の即位の邪魔をしていたのではと想像しています。
しかし、唐は白村江の戦いのあと、郭務悰を日本に派遣、軍隊も派遣し、中大兄皇子を天皇にするようにします。天智天皇の誕生ですが、天皇の周囲は百済人で固めます。百済の人を滋賀の蒲生郡に入植させたり、関東に移動させたりします。傀儡政権を作ろうとしますが、上手くいかなかったのでしょう。毒殺を企てます。それに気がついた天智天皇は
大海人皇子を枕辺に呼びます。大海人皇子の皇位継承辞退。唐の思惑とおり、大友皇子が皇位につく。その後、大友皇子と大海人皇子の戦争になります。壬申の乱です。

そんな話し、聞いたこと無いなと思われたと思います。
私は舒明天皇のときから、ずっと中国がらみで天皇家は翻弄された時代だと思っています。
もっとも、皇極天皇と斎明天皇の時代は、もっと時間をかけて勉強する必要がありそうです。
次の文は、神戸市の有馬温泉のホームページに書かれた一文です。
「第34代舒明天皇(593~641年)、第36代孝徳天皇(596~654年)の頃からで両天皇の行幸がきっかけとなり有馬の名は一躍有名になりました。日本書紀の「舒明記」には、舒明3(631)年9月19日から12月13日までの86日間舒明天皇が摂津の国有馬(原文は有間)温湯宮に立ち寄り入浴を楽しんだという記述があり、それを裏付けています。」

私は読んで「あれっ」と思って、日本書紀を調べました。この文には一部誤りがあります。「入浴を楽しんだ」とありますが、楽しんだかどうか判りません。外には豊臣秀吉も訪れていますが、病気の治癒で訪れています。舒明天皇のことは、少ししか述べませんでしたが、温泉旅行どころでなかったと思います。
 天皇が有馬に行かれるときは、どれぐらいの人が付き添うのであろうかと調べたことがあります。よく判りませんでしたが、少人数ではなかったと思っています。伊勢の斎宮王が交代されるときでも、400人ぐらいだったと言われます。警備をいれると相当な部隊になると思われます。仮に少人数であれば、陸上では危険が多すぎます。河を利用しないと無理であろうと考えました。有馬へ行く道は、神戸から。神戸市住吉から真っ直ぐに山越え、宝塚市を通るの三本が考えられますが、武庫川が利用可能か調べたことがあります。
この河の両岸は、アマテラスを祭った神社に囲まれています。昔から天皇家の勢力が強かった所だと思われます。実際に船で遡れるのかといいますと、河の深さを数箇所で調べましたが、西宮インターのあるところまでは、充分可能でした。ただ、ここから有馬までは両岸から引っ張らないと無理かなと思いました。
宝塚市には高司(鷹司?)、御所の前町、御殿山などの 皇室に関係ありそうな地名が残っています。記録にはなくても皇室の人が有馬を訪れたのではないかと思いました。
舒明天皇は、この時以外にもう一度有馬に行かれています。私の頭は、どうしても、又もや、毒殺の所為で体調を悪くされたと考えてしまうのです。
女帝は、男でなり手がなかったのではなく、傀儡政権の飾り物にされた可能性が大きいです。

天皇系図
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Emperor_family_tree26-37.png


遺跡の発掘は今のままで良いのか [思うままに]

高松塚古墳の壁がカビによって劣化しました。解体して修復保存することになりました。言葉は劣化しかないのでしょう。修復不可能になりました。文化庁は住民説明会を開き、地区代表ら約100人が集まったところで、同庁の加茂川幸夫次長は「無策だったのではなく、それぞれの時点で最高の対策をとってきた」として劣化が進んだ責任は認めなかったと報道されました。最高の対策をとっていたのでしょうか? カビが問題であったのは確かでした。予想されただけに、空気調整や温度調整もされていたはずです。それでもカビ賀生えてきたということは、細菌学者の処置が間違っていたことになります。完全に処置をすれば100パーセント防ぐことが出来たはずです。出来ないのであれば、発掘しなければ良かったのです。勿論、今だから言えるのですが、細菌をいろいろの状態で関与させれば、しっくいはどのような状態になるのか、そのときに使われた顔料によってどのように反応が異なるのか、すべて実験すべきです。日本一の細菌学者に依頼されたのでしょうか? 何人の細菌学者が関与されたのか、名前はなんと言われるのか、公開する必要があると思われます。
 高松塚古墳だけであれば、まだ許されるかも知れません。明日香村阿部山のキトラ古墳も、漆喰が浮き上がってきて、剥ぎ取って修復することになりました。
この二つのことに対して、すでに、多くの人が意見を述べておられますから、素人の私がとやかく言う必要もなさそうですが、現在、姉歯一級建築士による設計偽装のため、軽い地震でも崩壊の恐れがあるので、大問題になっています。
 こちらの問題は現在の時点であれば、お金さえだせば簡単に解決です。全員が私は悪くありませんと云っていますが、全員が悪いのでしょう。あの建物を建てるまでに、関係あった人のうち、一人でもこれは良くないなと思えば防げた事件です。
 高松塚古墳とキトラ古墳は、もう元に戻すことは不可能です。こちらの方に携わった人は専門家でなかったことになります。もし、最高の人だと思ったのであれば、それは間違っていたのでしょう。
どうしても間違っていなかったと言われるのであれば、これから10年ほどは、発掘はストップすべきでしょう。
発掘をして発掘の研究は、すべて終了したのでしょうか? 終了したのであれば、ネットなどで公開すべきです。消えてしまった壁画は今さらどうすることも出来ませんが、せめて低価格で写真の販売をすべきです。専門家だといって、自分達だけが肉眼で見て、後の者は、見せても頂けないで、莫大な保存費用だけを税金から取られるのはお断りです。
                          
まあ、私の愚痴みたいなものです。


皇位継承問題 [思うままに]

紀子様ご懐妊の知らせで、メディアはテンヤワンヤの大騒ぎです。ご懐妊のニュースの以前から、小泉首相は今国会で男子優先になっている法律を改正しようとしています。大きな流れは有識者がよく考えて、結論を出すということになっていますが、そのようなことはお構いなしに、各新聞社はアンケートをとり、80パーセントの国民は、女性天皇容認しているなどと報道して、圧力をかけようとしています。
最近日本では欧米の考え方が優先していまして、何でも多数決・法律に従ってというような意見が優先されています。
これを持ち出しますと、話は簡単です。男女平等ですから、天皇家といえども、男子が優先的に天皇になるということを決めても無効です。
私の家は、男女二人の子供がいますが、どちらが継いでくれてもかまいません。継いでくれなくても構いません。勿論、私の兄弟についで貰うなどは微塵にも考えません。天皇家の人は気の毒ですね。継ぐのは嫌だとはいえないのでしょうか? 全員が言えば日本から天皇家がなくなるだけの事です。我が家と天皇家と比較すること自体に無理があるかもしれません。
嘘か本当かわかりませんが、私が調べたところでは、初代神武天皇が奈良にて即位してから、2000年と5年になります。この間、一度も血統が途切れることもなかったと言われています。(継体天皇のあたりは少し疑問符がつきますが)世界中で、これほど長く続いている家はないでしょう。誇っても仕方がありませんが、誇っても良いかなとも思っています。
天皇家ほど、他人がとやかく言って、いちゃもんを付けられた家はないでしょう。皇位継承は、天皇家のことですから、天皇陛下が決められたらいいでしょう。愛子さんがどのような方であるのか、秋篠宮殿下がどのような方であるのか、一番知っておられるのは陛下のはずです。日本の天皇は、昔から法律があって男子が優先的に天皇になると決められていたのではありません。明治時代・昭和時代に決められただけです。しかし、誰でも男子が天皇家を継いできたのは知っています。現在の天皇も当然、それを望まれているでしょう。ただ、必ずそうなるとは限りません。そこで、小泉さんがしゃしゃり出たことになります。失礼な人たちです。
有識者の意見としては、過去にも女性の天皇が居られるのですから、良いだろうとの意見が大勢を占めているらしいです。これまでの天皇は、本当に、だれからも望まれて天皇になられたのでしょうか?
過去の女性天皇をみますと、
初代神武天皇から今上天皇陛下まで125代の天皇のうち、過去に女帝は8人、二度なられた方(重祚)が居られますから、10代存在することになります。
第33代 推古天皇(592年~628年)
第35代 皇極天皇(642年~645年)
第37代 斎明天皇(665年~661年)※皇極天皇の重祚
第41代 持統天皇(690年~697年)
第43代 元明天皇(707年~715年)
第44代 元正天皇(715年~724年)
第46代 孝謙天皇(749年~758年)
第48代 称徳天皇(764年~770年)※孝謙天皇の重祚
第109代 明正天皇(1629年~1643年)
第117代 後桜町天皇(1762年~1770年)
皇極天皇から元正天皇までは、少なくとも中国人の支配下で、いろいろ複雑な理由があってなられたのではないかと考えています。

壬申の乱は、大友皇子 (弘文天皇)と後の天武天皇との皇位の争いのように言われていますが、中国が仕組んで、日本に傀儡政権をつくるために生じた争いでしょう。天智天皇も天武天皇も、中国人に殺されます。持統天皇は天武天皇の皇后です。このような歴史の見方は間違っていると思われていますが、一般の歴史の見方が間違っているのではないでしょうか? 持統天皇は大変な時代に天皇になられています。

傀儡政権を目指す、中国人(藤原氏)によって、持統天皇は天皇にならされたと思っています。 天皇家の祖先であるアマテラスを祭る伊勢神宮に持統天皇ははじめて参拝されました。 すんなり参拝できたのではありません。そのときの中納言だった三輪の神主は役を辞してまで止めたと伝えられています。しかし、その後、天皇が伊勢神宮に参拝することは許されず、明治天皇が参拝を果たしておられます。
何故 このような不自然なことが起こっているのか、説明できる方はおられるのでしょうか? (有識者の中に) 
全国に式内社と呼ばれている神社が3132社あります。その内、伊勢には253社あります。式内社は、皆さんは朝廷から幣帛を受けていますから、天皇家と関係が深いように思っておられますが、アマテラスを祭っている神社は殆どありません。
http://homepage1.nifty.com/o-mino/page257.htmlに少し、書いていますから、神社名と祭神をごらんください。
一番多い国は大和の286社です。中国人が支配していた地域です。伯耆7社、美作11社は天皇家の支配していた地域です。伊勢にはアマテラスを祭る伊勢神宮がありましたが、その周りには、286社の中国人支配者が伊勢神宮を囲んで、天皇が近寄ることは出来ませんでした。参拝すると暗殺される危険があったはずです。
 持統天皇が即位したのは天武天皇がなくなられてから、4年後です。なぜ4年後であったか。いろいろ問題があったと考えるのが、普通です。天智天皇も斉明天皇が亡くなったあと7年もたってから即位しています。天智天皇は鎌足によって、即位をストップさせられたのではないかと思っています。
持統天皇は天皇在位中に吉野へ31回も行幸されています。なぜ そんなに多く行幸をしなければならなかったか 現在の歴史家は解明されていません。

このような調子で眺めていくと、女性が天皇になるには、事情があったのでしょう。全部調べたわけではありませんが、女性が天皇になられたのには、複雑な事情があったの考えます。そのような事情も知った上で、皇位継承問題に口を出すのは良いですが、やたらと口を出すのは???????

「新しい日本の歴史」 http://blog.so-net.ne.jp/nihonnsi/2006-02-01
のNo152辺りから、中国人の支配が強まっていく様子を書いています。読んでください。
但し、ここに書いてあることを理解するためには、「新しい日本の歴史」のはじめから読んでいただくことと、古事記と日本書紀と魏志倭人伝を読んで頂く必要があります。
http://homepage1.nifty.com/o-mino/page106.html

結論、天皇家の皇位継承は、天皇家で決められればいい事です。


ホリエモンを祭り上げたのはメディアだ [思うままに]

 毎日、ホリエモン報道で、凄まじいものがありました。お陰様で楽しい部分もあり、人間の嫌な面もたくさん見せてもらいました。
その1
東京地検特捜部の堀口(?)と云う人が、連日、テレビに出て、得意げに喋っていました。メデイアは、罰則がスキです。逮捕されて直ぐであったと思います。まだ、ホリエモンがなにをしたかも、コメンテーターもよく判らないし、有罪であることも決まっていないのに、どれぐらいの刑であることが話題になった途端に、堀口(?)氏は、××だけで、刑が5年、続けざまに、××で5年と口早に、5つあげました。私は掛け算をして35年と出しました。恐ろしい人ですね。これが、他の人であれば、そうとは思いませんが、(どうやら、元東京地検特捜部から内緒である程度聞いているらしく、間違いないと断定していました)
元東京地検特捜部でしかも、ロッキードー事件で、田中角栄を死に追いやった人です。
田中角栄は、5億円、ホリエモンは8000億円。だから、田中角栄の罪が軽くなる訳ではありませんが、あの段階で、ホリエモンの刑は35年とテレビで口にしました。後日、また出演していましたが、「要請があれば、また、東京地検特捜部で働きたい」と生き生きした顔をして喋っていました。  恐ろしいと思いませんか?  こんな人が田中角栄を裁いていました。

その2
車に乗りながら、国会中継を延々と聞いていました。共産党と××と民社党の××が、すごい勢いで、自民党と小泉首相の責任を追及していました。選挙のときに、ホリエモンを応援したことは間違っていませんでしたか? 結果的に云えば、間違っていたでしょう。共産党と民社党が間違っていたのを知っていたのであれば、選挙のときに追及して、今のように問題にしておれば自民党は選挙に負けたでしょう。自分達もホリエモンに騙されていたくせに、恥ずかしくもなく、国会の場を使って、税金を使って延々とつまらない議論を繰り返していました。
下記のアドレスは、「ホリエモンの錬金術」と題して、島根県の会計事務所をしておられる山根治と云う人が、2005年3月から、堀江氏は信用おけないと述べておられます。新聞では、ライブドアが、会社の情報を正しく公開しなかったから、けしからんと述べていますが、山根氏は、公開されている資料を見ただけで、おかしいと連日書いておられます。新聞社の人も、よく見れば判ったことです。会計士の人であれば、簡単に判ったことです。(読んでいても私には判りませんが)
http://blog.goo.ne.jp/yamane_osamu/e/42c2c0ee4afb62e55737eaacc2d08b17

皆、知識もなく騙されたのだから、仕方が無いでしょう。共産党と民社党の人は、火事場泥棒のような人です。(質問していた人の名前をしりたいです)

その3
メデイアは共産党と民社党よりも、ひどく追求しました。とうとう、小泉首相も少し反省して、悪かったような発言をしました。しかし、絶対してはいけないメディアに対する愚痴を言いました。このようにホリエモンを持ち上げたのは、メディアだと。
 新聞社などの悪口を行った人は、100パーセント政界から、ひきづり下ろされています。さて、今回はどのような結末になるでしょう。読売新聞は、すかさず、翌日の社説で取り上げました。と云うことは、新聞社としては、最大の問題事であったことになります。
株の分割をしたから、どれほど、けしからんかを新聞もテレビも報道しています。これは、個人では変えなくなった、高くなりすぎた株価に対してとられた処置だったと思っています。NTTなどは、確か、最初240万円だったと思います。そのような株、普通の人は買うことができません。
私は例えば、住友金属は、昨年は100円ぐらいだったと思っています。低いときは、36円(?) 。住友金属は発行か部数が、28億株だったと思いますが、これでしたら、中国が買いにくるでしょう。現在、1000株でないと変えませんが、100株でも買うことが出来るようにすれば、昨日の株価は469円ですから、46900円で買うことができます。値上がりなどといわずに、住友金属を外国から防衛するために、国民全部で守ればいいと思います。大阪に阪急電鉄という私鉄があります。この一年でどれほど上がったか調べてください。ライブドアほどではありませんが、防衛のために、私鉄同士で株を買ったのかもしれません。もし、そうであれば、株価を操作したことで、罪になります。
世界の余ったお金は、必ず、儲かる所へ流れます。これを止めることはできません。

話しが違う方向へ流れましたが、株を分割すれば、株価が上がるのであれば、どの会社もしません。ライブドアは粉飾決算をしてまで、株価を上げたとメディアは結論付けていますが、株価をあげたのは、ほりえもん、ホリエモンと持て囃して、報道したから国民は信用したです。だから、株価はどんどん上がりました。こんなに上がるのであれば、ライブドアの連中はと止まらなくなったのだと思います。

株は、買った者は、どのような目にあっても仕方が無いと思います。正確な会社の情報があり、会社の業績がよければ、株はあがると思うのは間違いです。
儲かることがあるから、危険を冒してでも買うのです。汗をかかないで金儲けをしようと考える風潮がよくないとコメントしておられる人が居られますが、本当でしょうか?
世の中は、皆で助け合って行くしかないと思います。力のないものは頭を使う、頭のないものは力をだす。お金のあるものは、お金を出す。どれも無い者は、ひたすら真面目に働く。これしかないと思います。

頭だけを使った人を馬鹿にするのは間違っています。
お金をもっている人を良くないように言うのも間違っています。


脳死移植に保険適用 [思うままに]

読売新聞の1月12日朝刊に、「脳死移植に保険適用」のタイトルで報道があります。1997年の臓器移植法施行後、40例に及ぶ能移植が行われたので、普通の医療として扱うことになった。
今年の四月から保険適用となるらしい。心臓・肺・肝臓などの移植に適用されるそうです。1000万円ほどかかる費用が17万円で済むそうです。素晴らしいことです。

一昨日、日本の赤ちゃんアメリカで五つの臓器を移植して助かった映像を放映していました。
 医学の進歩派すばらしいですね。これまでは助からなかった病気がどんどん治っています。NHKでは、先日、癌治療の特集をしていました。私はあまりにも認識不足であることに愕然としました。癌は治らないものと思っていましたら、47%は治っていると説明していました。それでも現在140万人の人が、癌と戦っているというような説明でもあり、毎年、140万人の人が癌になっているとの説明であったように思っています。後者は私が、ぼーとして聞いていたからの間違いと思いますが、それにしても多いです。47%もなおっているのに、どうして、癌の人が多いのでしょうか?
 50年前と現在では、比較ができないほど医療の技術が向上したのに、何故 病気は減らないのでしょうか? 
 健康保険の給付金が毎年増え続けることは、誰でも国民は納得しているのでしょうか?

健康保険の制度は、根本から考え直さないと、年金が破綻しかかっているのと同様に、ダメになるのは目に見えています。
 たんに思いつきだけを書きますが、私に限って云えば、心臓の移植をしてまで、余命を長くするつもりはありません。癌になっても最善といわれている治療は受けないでおこうと考えています。このように、治療の必要ない人は、健康保険料が少なくなるようにできないものでしょうか?
 この考え方は どこか間違っているのでしょうか? 医療費が国家の予算に近づいていくのは、異常としか言いようがありません。私が考えに使用している数字が間違っているのでしょうか? 


JR東日本脱線転覆事件 [思うままに]

それにしても、同じ年に脱線転覆事件が二度も起こるとは痛ましいことです。テレビから受ける印象だけでも、あの寒さの中での救出作業には涙がでてきます。

いつものように報道を見ていて思ったことを記してみます。
事故は多くの要因が重なって起こることですから、原因究明は困難を極めることでしょう。幸いに運転手が生きておられましたし、多くの乗客の証言から、当時、列車を叩くような吹雪があったことと、列車がふぁと持ち上がったということですから、風が原因の大部分を占めることは確かのように思われます。
 あの場所はこれまでに何度も通行規制が行われたところであり、風が強いことは判っていたようです。そうであれば、何故防風林や暴風壁を付けておかなかったかなどのコメントのアドバイスがありました。風速計の設置場所がよくなかったなど、いっぱいありました。
JRは今後、全国で、風速計の設置場所を増やし、情報を瞬時に集め、指令所に集め、それを判断して列車に指令をだす。これは人件費や時間がかかり過ぎるから、瞬時に運転手に指令が自動的に届き、列車を制御する。鉄橋は暴風壁を全国的に設ける。これをしないと同じ事故が起こったときは、JRの責任とする。
おかしな話ですね。事故が起きる度に、改良を加えることは必要ですが、採算の悪い鉄道は破綻します。破綻しなくするためには、乗車賃の値上げをすれば解決です。確かに、鉄橋の上は風の通路になり突風の吹くおそれは充分に考えられます。風がなくても鉄橋の上は徐行すれば済みますが、人間はそのようには考えないようです。

もう一つ。あの列車は、見た目は壊れそうな小屋にぶつかったのに、何故あのようにL字形に壊れたのでしょう。亡くなられた方は、あの部分におられました。同じ列車でも両端におられた人は助かりました。列車が簡単に壊れすぎたのではないでしょうか? これまで何十年と数知れない列車が通過したのに、風にとばされたことはなかった。普通に考えたら、列車が軽すぎたのではないでしょうか?
私の乗っている車は、娘が今年だけで三回接触事故を起こしました。どれも車庫に入れるときに、軽く当っただけですのに、ペコペコです。全部取り替えますので、その度に、20万円ほど要ります。3回目は保険がおりませんでした。販売店の言うには、もっと、大きな事故を起こしたときには、自動車が壊れやすくしてあり、運転手にかかる衝撃を減らしてあるとのことです。車が2台ありまして、ヒツコク乗って10年になります。この車はドアの重いこと、乗り降りをすばやくしないと身体を挟まれます。前者は車体が軽いので、きっと燃費がいいのでしょう。作るときは、材料も安く済むのでしょう。
このように考えますと、前者の車を運転するときは、スピードを落とす必要がありそうです。事故をおこしたら、いっぺんに死ぬこと間違いなしです。


マンション耐震強度偽装問題 その2 [思うままに]

マンション耐震強度偽装の問題は、変な方向に進みつつあります。大手ゼネコン2社の名前もあがりました。偽装だけの問題ではなく、すべてのマンションの危険性が出てきました。
 その1で少し書きましたが、マスコミの要望は、無視すると政府の命取りになりますから、政府は、詐欺に遭われた方の援助をする方向になりました。政府だけと違って、地方自治体も援助することになりました。今回だけで、一切このような事が起こらないのであれば、良いかも知れませんが、阪神大震災、その後の新潟の震災でも援助をしなかったのに、建て替えまで援助をするのは、どうでしょうか?
無利子に近いぐらいで、お金を貸して返済の手助けをするなら良いですが、現在出ている案では問題が多いと思います。詐欺にあわれた方が気の毒なのは判りますが、そうなると同じ比率で小額の詐欺にも援助が必要です。
強制的にマンションから退去するように指示していますが、今後、このような命令は法律上有効なのでしょうか? 早くでるように指導するのであれば判りますが、強制は出来ないでしょう。
仮に、一軒だけが退去しないで崩壊し、近隣に影響が及んだときは、残っている人にすべて責任が及ぶのであれば、住民はどちらを選択してもいいことになります。
今回のように選択が出来ないのであれば、命令した政府・自治体が、転居に関する費用、次に変わるところの家賃まで何がしの負担は必要と思います。

思いつきで書いてみましたが、今回の問題は、本来なら、30年間の先までの、幸せをローンというシステムで買ったことが良くないと思います。
建築主はお金がないのに、建てることを販売会社の提案に沿って購入し、販売会社は銀行から借りて先に建物を建てる。販売会社は建築会社に建ててもらって完成したお金を払う、建築主は、月賦で支払います。ローン会社は全額、販売会社に支払います。販売会社はまた、お金が入ってきたから、マンションを建てます。ローン会社は払ってもらわなかったら、困りますから、保険に入っておきます。建築主が払えなくなったら、どうなるのでしょう。逃げ回って姿をかくしたら、保険がでるのでしょうか? そのための保険ですから出ます。保険会社は、他の損害保険で集めたお金で運営していますから、お客に支払う配当金を減らすだけです。30年前に掛けた保険の配当金は、現在なしです。それでも補償金を出せなかったら、会社は潰れるだけです。だれも損をしません。
上にかきました内容は、ローンの仕組みを全く知らない私が考えたすじ書きです。書いていながら、おかしいなと思いながら、きっと、このようにお金が回っているのだろうと。

お金がなくても、30年かかって支払うと決めただけで、ぐるぐる回って、大きなマンションがどんどん建つことになります。建築主も、銀行も、販売会社も、保険会社、ローン会社も全員ハッピーで経済も活発になります。このシステムは、アメリカのシステムです。  
アメリカはこうして大きくなってきました。そして、今度はカードというものが一枚あるだけで、物を買うことも出来て、高速も走ることが出来て、電車も乗ることができるようになっています。支払うことが出来なければ、破産宣告をすればいいのです。誰も損をしないシステムです。
今回の事件でも、一番悪そうな木村建設は、一番に破産をしました。他の人は、破産はしていませんが、今頃、残っていた財産は処分したでしょうから、いつでも破産できます。後は国が面倒をみてくれます。

これから、希望者があれば、マンションの検査をすべてしますと答弁していました。法律をクリアーしていないマンションがでてきたら、それを検査していなかった政府が悪いですから、すべて、政府の責任で補償することになるでしょう。
 それでも誰も損をしません。素晴らしい国です。

下のホームページには、建築関係のことが書かれています。マンション耐震強度偽装問題どころではありません。 日本がアメリカにしてやられた話しを書いておられます。

http://blog.mag2.com/m/log/0000000699/106734390?page=1#106734390


マンション耐震強度偽装問題 [思うままに]

いつの世でも、どの業界でも悪い奴は必ずいるものですから、私は今回の事件は、それほど驚きませんでした。
世の中でマンションを購入される方は、大勢居られますが、今回被害にあわれた方は、結果的に見れば、詐欺に遭われたようなものです。何分、金額が大きいだけに、誰が保障するかでカンカンガクガクですが、どの詐欺でも同様で、全額戻ることは難しいように思います。そこで、気の毒な被害者を救う方法はないかと云うことで、テレビ向きの発言を聞くことが出来ます。このような制度を作った政府が悪いという論法は、弁護士の人に多いように思われます。
このような論法が通るのであれば、このような金融制度が悪いということになります。
ローンといわれている制度です。テレビで聞いていますと。ある被害者はローンが29年残っているといわれていました。29年間も代金を支払っていくのであれば、この間、支払う人に、なにごとも起こらないと考えるほうが間違っています。支払う人がいつ交通事故に遭わないとも限りません。いつ病気になるかなど、可能性の大きいことです。火事になる。地震が起こる。会社が倒産する。それでも、ローン会社は契約を結んでくれます。
 マンションの代金は、直ぐに、販売会社に支払われます。販売会社は、少々儲けが少なくても、どんどん、建てることになります。買った人が、その後、どうなろうか知ったことではありません。はじめは、真面目にやっていたのでしょう。それでは、儲けが少ないのは面白くありません。次第にエスカレートしたのが、今回の事件です。

是まで報道されたことから考えますと、みんなでグルになってやっていたようです。グルというより。こんなに儲かるシステムから抜けることが出来なくなっていたのでしょう。抜けると全員が崩壊するために、抜けたら公表すると脅かされたのでしょう。そうでなければ、このひどさの説明がつきません。
全員悪い奴ですから、はじめに書きましたように驚きませんが、悲しいことがあります。
このようなマンションを建てるには、多くの人が関わったはずです。それぞれの人は、その分野のプロであったはずです。例えば、鉄筋を組み立てて、骨組みを作った人が居られたはずです。設計図とおりに作れといくら指示されても、普通につくる鉄の半分であれば、おかしいなと思わなければなりません。つぎは その鉄筋の間にセメントを流しこんだ人達です。おかしいなと思ったはずです。云えば、つぎからの仕事がなくなると思われたのでしょう。
今度の事件は、システムが悪いとか、誰が悪いとかの問題でないと思われます。日本人の心の崩壊が始まっているということでしょう。


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